出産育児への取組み

仕事もプライベートも頑張れる会社です

当社では女性社員がもっと輝ける環境を整えようと、さまざまな観点から働き方改革を行っています。特に、結婚や出産・育児といったライフイベントを迎えた際に、どのような制度や取り組みがあれば働きやすいかを重点的に考え、環境づくりに活かしています。また、育休については、男性も気兼ねなく取れる環境です。

出産育児への取組み

当社は育児休業のほか、妊娠期~育児期まで利用できる短時間・時差勤務制度を導入しており、育児短縮時間勤務、子どもの看護休暇ともに小学校6年生までに延長し育児との両立をサポートするために制度の充実を図っています。

また、女性の育休取得率については100%達成を継続しており、男性の育休取得も推進しています。

女性社員 [妊娠] ①妊娠による通院→④産前休暇まで ②通勤緩和および休憩→④産前休暇まで ③妊産婦の勤務の制限 ④産前休暇まで ④産前休暇 [出産] ⑤産後休暇 ②通勤緩和および休憩→1歳まで ③勤務の制限→1歳まで ⑧育児休業→2歳程度まで ⑨育児時間→1歳まで ⑩育児短縮時間勤務→小学校6年生まで ⑪育児のための所定外労働免除→3歳まで ⑫時間外労働および深夜業の制限→小学校入学まで ⑬深夜業の制限→小学校入学まで ⑭子の看護休暇→小学校6年生まで 男性社員 [出産] ⑥配偶者の出産休暇 ⑦出生時育児休業(産後パパ育休) ⑧育児休業→2歳程度まで ⑨育児時間→1歳まで ⑩育児短縮時間勤務→小学校6年生まで ⑪育児のための所定外労働免除→3歳まで ⑫時間外労働および深夜業の制限→小学校入学まで ⑬深夜業の制限→小学校入学まで ⑭子の看護休暇→小学校6年生まで
配偶者の出産休暇
利用期間
出産のために入院する等の日から2週間まで
内容
2日以内(有給)
利用例
  • 配偶者の出産に立ち会うために休暇を取得する
  • 配偶者の出産、退院後のサポートや育児のために休暇を取得する
出生時育児休業(産後パパ育休)
利用期間
子供の出生後8週間以内に4週間まで
内容
  • 子供の出生後、育児休業とは別に取得可能(分割して2回取得することも可能)
  • 社員が希望する場合は会社と調整のうえ休業中の就業も可能

    産後休暇を取得していない母親も取得可能

育児休業
利用期間
子供が1歳になる日まで

保育園に入園できない等一定の事由がある場合は、最大子供が2歳になる日まで延長可能

内容
産後休暇後に取得可能(分割して2回取得することも可能)
利用例
  • (母親)保育園の入園が決まるまでの育児期間に取得する
  • (父親)配偶者の出産直後に出生時育児休業を取得し、8週以降にサポートのため2回に分けて休業を取得する
母 [出産] 産後休暇→8週間まで 8週間目から育児休業→1歳(最大2歳になる日まで) 父 [出産] 出生時育児休業→8週間まで 8週間から1歳の間に2回に分けて育児休業
育児短縮時間勤務
利用期間
子供が小学校6年生まで
内容
1日30分単位で最長2時間まで短縮可能
利用例
  • 保育園の送り迎えのために勤務時間の始めと終わりに1時間ずつ取得する
9:00 勤務時間を短縮し保育園送り 10:00 勤務→16:30 勤務時間を短縮し保育園迎え 17:30
子の看護休暇
利用期間
子供が小学校6年生までの期間
内容
子供が1人の場合は5日、2人以上の場合は10日限度(有給)
利用例
  • 子供の怪我(病気)の看護のために休暇を取得する
  • 子供の予防接種(健康診断)受診のために休暇を取得する
  • 子供がインフルエンザ等の学級閉鎖のため、休暇を取得する

社員が安心して育児と仕事を両立できるように、2011年10月より、次世代育成支援対策推進法に基づいた一般事業主行動計画を策定し、休職制度の充実や社員の理解促進、利用しやすい環境整備に取り組んでいます。

こうした取り組みの結果、2015年7月に「子育てサポート企業」として、厚生労働大臣の認定を受け、認定の証である「くるみんマーク」を初めて取得しました。その後も継続して認定を取得し、活動を推進しています。

職場見学会

当社では、職場見学会を毎年実施しています。

職場見学会は、子供たちにお父さん・お母さんの職場を見学してもらうことで親子の繋がりを深めて頂き、また、職場の同僚等のご家族と会うことでお互いのワークライフバランスを尊重する風土、意識の醸成を図っています。

当社は今後も仕事と家庭を両立しやすい職場環境づくりを推進するなど、仕事と生活の調和がとれる働き方ができる会社を目指していきます。

育児休業取得社員の声

育休取得期間

出生後8週間(配偶者の産後休暇期間)

上長や同僚の皆さんには事前に引継の場を設けて頂くなど、ご理解・ご協力頂き大変助かりました。

出産を報告したところ、お祝いの品や育児への激励のメッセージを頂き、大変嬉しかったです。

育休取得期間

2016年11月~2017年09月

周りに子どもがいる方が多いチームというのもあり、育児に関してご理解いただいていて、とてもありがたいと思っています。

仕事内容は、時短している分、他の方とは仕事量は少なめになっていますが、責任のある仕事を任せていただいています。

今まで経験のない、要件定義の仕事など、新しい仕事にチャレンジできる環境もあります。