“自分らしく、やりがいをもって働く”ために成長する

かんぽSOLは“社員こそが最大の財産”と考えています。

大切な財産である社員一人ひとりが“自分らしく、やりがいをもって働く”ために、ITエキスパートに必要な能力・スキルを、早期かつ段階的に身につけることを目的とした育成を行っています。会社は社員一人ひとりの成長を全力でサポートします。

1年目~「チームリーダーの能力・スキル取得」チームリーダー「プロジェクトリーダーの能力・スキル習得」プロジェクトリーダー「プロジェクトマネージャーの能力・スキル習得」プロジェクトマネージャー「ITエキスパートへ」早期かつ段階的にステップアップ!会社は社員一人ひとりの成長を全力でサポートします!

人財育成の基本方針

専門能力を有し、豊かな人格を備えたITエキスパートを育成するという人財育成の基本方針に基づき、2つの施策から社員の成長をサポートしています。社員は、この育成支援を通じて、ITエキスパートとして活躍するために必要な能力・スキルを着実に身につけ、成長していきます

(1)「 Plan (育成目標設定)⇒ Do (研修や実務経験)⇒ Check・Action (育成チェック) 」のPDCAサイクルによる人財育成

(2)社員の成長を支える育成支援制度

PDCAサイクルで能力と業務機械・経験を積む 人財育成の基本方針 ITエキスパートを育成する(Plan「育成目標設定」→Do「研修や実務経験」→Check・Action「育成チェック」)育成支援「メンター精度」「資格取得支援」社員の成長をサポートします!

Plan/育成目標設定

Planでは、中長期的な目線で自らのキャリアプランを思い描きます。自らのキャリアを歩むために自分がどのような研修を受講し、実務経験を積めばよいのかを上司と1対1でじっくりと面談し、自分に合った育成目標を設定します。

Planの流れ:キャリアプランを検討「将来どんな仕事をしたいかな?自分にはどんなスキルが必要かな?」→上司と面談「こういう業務をやってみる?」→キャリアプランに沿った育成目標を設定「育成目標」 Planの流れ:キャリアプランを検討「将来どんな仕事をしたいかな?自分にはどんなスキルが必要かな?」→上司と面談「こういう業務をやってみる?」→キャリアプランに沿った育成目標を設定「育成目標」

Do/研修や実務経験

Doでは、Planで設定した育成目標に基づき、育成に取り組みます。当社は社員の成長ステージに応じて階層別の育成テーマを設定しています。

育成テーマに沿った研修・OJT等の育成施策を豊富に用意しておりますので、大規模システムを開発・保守する上で必要な能力を着実に身につけることができます。

育成施策イメージ 育成施策イメージ

内定者研修 内定者

入社前の内定時に、複数回の内定者研修を実施しています。

内定者研修では、ITの基礎知識を習得できる資格の取得に向けた支援をしています。

IT知識のない方でも、着実に力を積み上げることができます。

入社時研修 新入社員

入社後は、社会人に必要なビジネス基礎、システムエンジニアの土台となるIT基礎の習得を目的とした入社時研修を約1か月間実施しています。基礎から体系的に学ぶカリキュラムとなっていますので、IT初学者の方でも安心です。

入社時研修を通して、「自ら学び、考え、行動し、何事も主体的に取り組むことができるシステムエンジニア」の基礎スキルをしっかりと身につけることができます。

技術育成部門での育成 新入社員

入社時研修でビジネス基礎・IT基礎が固まったら、新入社員の育成とものづくりスキル向上を目的に発足した技術育成部門に配属となります。技術育成部門では、JavaやCOBOLを用いたプログラミング実践演習の他、システム開発の製造~テスト工程を中心としたシステム構築トレーニングを行います。基礎的な開発スキルを身につけるとともに、かんぽ生命保険に関する知識やかんぽSOLシステムの全体像を理解していきます。多くのプログラミングの経験を積むことで基礎固めを行い、システム開発の基本をしっかり身に付けてから、各部署へ配属となります。

0から1を生み出す“ものづくり”の醍醐味を実感できます
さまざまな部署と関わり、システム全体について幅広く学べます
システム開発の基本をしっかり身に付けてからキャリアアップできます
基礎から体系的に学ぶカリキュラムとなっており、IT初学者の方でも安心です! 基礎から体系的に学ぶカリキュラムとなっており、IT初学者の方でも安心です!

研修受講者の声

理系出身エンジニア

2019年度入社

社会人として、システムエンジニアとしての成長を実感できた入社時研修でした

入社時研修では、社会人としてのビジネスマナーやIT基礎知識を講義で学ぶだけではなく、報告文書の作成やプレゼンテーションでの発表など、多くのアウトプットの場があります。個人ワークだけでなく、グループで協力して1つの成果物を作成する機会も多いです。

この研修を通して、自分の担当する業務への責任と仲間・上司への報告・連絡・相談をすることの重要性をしっかりと理解できましたので、入社時研修後に配属された「ものづくり部門」の業務においても、自分の仕事に責任をもって行い、トラブルが起きる前にスムーズに上司へ報告・連絡・相談を行えるようになったと感じます。

私は大学で情報システムを専攻していたため、入社時研修では周りのメンバーをサポートする場面が多かったのですが、入社時研修を通じたメンバーの成長には、とても驚かされました。私ももっと成長しなければと感じ、お互いに切磋琢磨し合いながら、頑張っていましたね。

入社時研修後に配属される「ものづくり部門」では、 JavaやCOBOLを用いたシステム構築トレーニングの経験を積み、システムエンジニアとして更に成長できる機会があります。年次の近い先輩が一つ一つ丁寧に教えてくれる環境が整っていますので、安心して入社いただければと思います。

文系出身エンジニア

2018年度入社

知識ゼロの状態から、IT技術を着実に身につけることができました

元々、ITの知識や経験がなかったので、入社前は私にシステムエンジニアが務まるのか不安もありましたが、入社直後の入社時研修で、その不安は解消されましたね。入社時研修は、IT基礎のなかでも初歩的な内容から段階的に教えてくれます。また、研修では、知識のインプットにとどまらず、自分で考え、自分の手を動かすアウトプットの場も多くありましたので、一つ一つ納得しながら、着実にIT技術を身につけることができました。

入社時研修後に配属された「ものづくり部門」では、基幹システムやオープンシステムの改正業務に携わり、プログラミングやテストなどのシステム開発を多く経験しました。「ものづくり部門」にいながら、様々な部門の業務に携わる機会があったので、より実践的な開発スキルを身につけることができたと感じます。

現在は、基幹システムの下流工程のプログラミングやテストを担当しています。今は先輩・上司にサポートしてもらいながら仕事をしていますが、ゆくゆくは私自身が周りをサポートできる人財となり、上流工程の業務にも挑戦してみたいと思っています。当社は、 IT未経験者でもシステム開発スキルをしっかりと身につけられる環境が整っていますので、力を身につけたい方は、ぜひ入社いただければと思います。

新入社員フォローアップ研修・若年層研修 新入社員 若年層

業務を円滑に遂行するために必要なスキルの習得を目的に、新入社員フォローアップ研修や若年層研修を実施しています。ヒューマンスキルをテーマとした研修は、豊かな人格を備えた人財の育成を支えています。

研修テーマ例

  • 新入社員フォローアップ研修
    • 業務計画
    • ファシリテーション など
  • 若年層研修
    • 課題形成
    • 交渉力 など

新任・現任役職者研修 中堅層 管理職

昇任したタイミングで、各役職者としての意識醸成と業務を円滑に遂行するために必要な知識・スキル習得を目的に、新任役職者研修を実施しています。

昇任後もフォローアップとして、現任役職者研修を実施しており、現任の役職に求められる役割・責任の再確認や自分の現状と課題の理解から今後の改善に繋げることができます。

研修テーマ例

  • 新任役職者研修
    • リーダーシップ
    • チームビルディング など
  • 現任役職者研修
    • 人財育成
    • マネジメント など

社外研修 若年層 中堅層 管理職

専門的な知識の習得やヒューマンスキル向上等を目的とした多数の社外の研修から、自らが習得したい知識・スキルの研修を選択して受講することができます。

専門スキル

  • プロジェクトマネジメント
  • システム要件定義・開発・設計
  • ITストラテジスト
  • ソフトウェア品質
  • システム基盤設計
  • ネットワーク基礎
  • データベース
  • Javaプログラミング
  • アジャイル開発
  • システム運用
  • AI など

ヒューマンスキル

  • チームマネジメント
  • 問題解決力
  • ステークホルダーマネジメント
  • 文章力強化
  • コミュニケーション力強化
  • 傾聴力強化
  • プレゼンテーション力
  • ストレスマネジメント
  • ロジカル・シンキング
  • リーダーシップ
  • ネゴシエーション など

社外研究会 中堅層 管理職

他社と意見交換や議論を行うことで、問題解決等のヒューマンスキルや、専門性を向上させることができる1年間の共同研究活動への参加を推奨しています。

研究テーマ例

  • システム開発プロセス改善
  • AIのビジネス適応
  • RPAの導入
  • リスクマネジメント
  • モチベーションマネジメント など

Check・Action/育成チェック

Check・Actionでは、育成チェックとして自身の成長度合いをチェックし、上司からフィードバックを受けます。

フィードバックから新たな気づきを得て、再びPDCAサイクルを回し、ITエキスパートとして成長していきます。

自分の成長が実感できると、仕事のモチベーション向上にも繋がります。

Check・Actionの流れ:育成チェック「成長度合いをチェック!」→上司からのフィードバック「ここが良かったね!さらに伸ばそう!」→Planへ さらに成長するための成長目標を設定「さらに成長するぞ!」 Check・Actionの流れ:育成チェック「成長度合いをチェック!」→上司からのフィードバック「ここが良かったね!さらに伸ばそう!」→Planへ さらに成長するための成長目標を設定「さらに成長するぞ!」

育成支援

かんぽSOLは、社員の育成をサポートする制度として、メンター制度と資格取得支援制度があります。

メンター制度 新入社員 若年層

メンター制度とは、後輩社員(メンティ)一人ひとりに対して、 先輩社員(メンター)が相談相手として、双方向の対話を通じ、個人の成長をサポートする制度です。かんぽSOLでは、メンティの成長支援や社内交流を目的として、当制度を導入しています。

メンターには、気兼ねなく何でも相談することができます。メンターはよき理解者として、若手社員の自発的な成長を支援します。

資格取得支援 新入社員 若年層 中堅層 管理職

社員の能力開発・向上を目的に、資格試験の受験手数料や合格一時金の支給などを支援する制度があります。一部資格においては、部内で勉強会を実施するなどして、会社全体で資格取得を奨励・支援しています。