120秒でわかるかんぽSOL

かんぽSOLの特徴を、事業、仕事、社風など
さまざまな切り口から120秒でご紹介します。

SIerは大きく、独立系・メーカー系・ユーザー系の3つに分類されます。私たちかんぽSOLは、ユーザー系SIer。グループ会社（ユーザー）である、かんぽ生命のITシステムを担っています。 ユーザー系の場合、お客さまがグループ会社となるため、一般的なSIerに比べ、業務の幅が狭いと思われがちですが、ユーザーのあらゆるシステムや開発工程の上流（要件定義・設計）から下流（開発・テスト・運用）まで一貫して担うなど、実はその業務も様々。
当社は、日本最大級の生命保険会社である、かんぽ生命の“IT戦略パートナー”として、まさに“二人三脚”でプロジェクトを進めています。

私たちが担う保険システムは、日本全国約20,000の郵便局やかんぽ生命の支店等で利用されています。保険の営業から申込・契約、保険料の収納から保険金の支払いまで、ITシステムの力は必要不可欠。システムは常に、かんぽ生命の事業・業務の変化、時代のニーズにあわせて、改善を繰り返しています。
また、「基幹システム」と呼ばれるメインシステムを刷新する長期プロジェクトもあります。
このビックプロジェクトでは、アプリケーションだけでなく、インフラ面も新しく構築します。

SEのお仕事に、ハードなイメージを持つ人も少なくないと思います。かんぽSOLでは、徹底した勤務管理やライフワークバランス施策の導入など、社員が働きやすい環境づくりに努めています。
また、SEの働き方として、お客さま先に常駐し、お仕事をすることもあります。ですが、私たちのようなユーザー系は、常にお客さまと寄り添っているため、拠点が変わることなく、“じっくり、しっかり”とシステム開発に取り組むことができます。当社の開発拠点も1つ。プロジェクトに携わるメンバーが一体となって、大規模システムを支えています。

全体を俯瞰してみる「鷹の目」、物事を細かく見る「蟻の目」、世の中の流れをつかむ「魚の目」。この３つの視点を持つことは、エンジニアとして大変重要です。巨大システムを理解し、ユーザーやその先のお客さまにとって便利なシステムを追求すること。そして、ITの専門家として、新しい技術や手法・トレンドを踏まえて、ユーザーの課題を解決していく力が求められます。
日本でも有数の、大規模システム開発プロジェクトに挑戦することで、エンジニアとして成長し、3つの「目」が養われる環境があります。もちろん、ただ環境があるだけでなく、教育や研修等、社員が成長できるプログラムも用意しています。