2021年入社 異動したばかりで不安はあるけれど、成長できるという期待も大きい

インタビュー

Q 今はどのようなお仕事を担当されていますか?

さまざまなシステムを管理する部署に所属しており、その中でも私は既契約者情報管理システムと期日支払率成績表というシステムを担当しています。また、業務プログラムをクラウド環境に移植するプロジェクトにも参画しています。主に上流工程を担っているので、ユーザーや他部署との認識齟齬が起きないように、丁寧なコミュニケーションと、要望をしっかり汲み取ることを心がけています。

Q 当社を選んだ理由を教えてください。

もともとBtoCの仕事よりBtoBの仕事を志望しており、就職活動中はIT業界に絞って、さまざまな業種のシステム会社に応募しました。そのなかで、約2000万人のご契約者さまや全国に広がる郵便局というユーザーがいることから、より多くの人に役立てると感じて当社への就職を決めました。最終面接の直前に年次の近い先輩とお話しする機会があり、そこで教育体制の手厚さや社内の柔らかい雰囲気について聞けたことも後押しとなりました。

Q この会社で働いた感想を聞かせてください。

社内の雰囲気は入社前に持っていたイメージ通りで、プレッシャーなどもなくのびのびと働けています。最初に配属された部署での仕事は、思っていたよりも下流工程の比重が高くて戸惑いましたが、異動した今の部署は上流工程の仕事がメインなので、自分の強みであるコミュニケーション能力を発揮しながら働けていると感じています。

Q 仕事をする上での苦労ややりがいを教えてください

以前の部署ではご契約者さまのマイページの画面構築を担当していましたが、想像以上に緻密さが必要とされ、厳しい世界だと感じていました。また、今の部署では、要件定義書の作成や仕様書の確認を行っています。上流工程は、ユーザーの要望をくみ取り、関連する他部署と認識齟齬が起きないよう何度も調整したり、隅々まで抜け漏れが無いよう確認していく必要があります。異動したばかりで担当するシステムの知識がまだ浅いため苦労することもまだ多いです。このような苦労はありますが、だからこそ今手掛けているシステムがリリースされたときには、なおさら大きな達成感を味わえると思います。

Q かんぽSOLの魅力はどんなところだと思いますか?

親会社であるかんぽ生命がユーザーなので、お客さまというよりは同じチームという感覚で、同じ目線で意見を交わしながらプロジェクトを進められるのが強みだと思います。また、入社後同期と研修を毎日共にするので絆は自ずと深まります。部署は違っても、同じビルの中で働いているのでよく顔を合わせますし、活躍している姿を見ると自分も頑張ろうと励みにもなります。気軽にお昼ご飯に誘えるのも嬉しいですね。それから、オフィスが綺麗なので通うのが楽しいです。

Q 今後の目標を教えてください。

今は異動したばかりなので、本当に先輩方のように仕事ができるようになるのかな?という不安と、これからどんどん成長できる!という期待が両方あります。まずは担当している既契約者情報管理システム、期日支払率成績表の第一人者になり、そこから各工程の技術・知識、全体の流れを把握して、何を聞かれても答えられる知識とスキルを身につけた上で、全体を統括するプロジェクトマネージャーを目指したいと思っています。

Q 就職活動中の学生さんにアドバイスをお願いします。

私は、積極的にインターンシップに参加するようにしていましたが、いろいろな会社を知ることで、自分が本当に入りたい会社ややりたいことが見えてくると思います。また面接で緊張してしまう方だったんですが、数をこなして場に慣れることを心がけ、受け答えのバリエーションを増やすことで克服しました。焦りは禁物です。自分の軸を大切にしながらペースを崩さないことが、よい結果につながると思います。

入社1~5年目