安部 広樹Hiroki Abe
基幹システム本部
システム開発部 システム開発G
2015年入社
若手がのびのびと
チャレンジできる環境。
責任の大きさは、やりがいの大きさ。
現在私が担当している業務はリグレッションテストです。リグレッションテストとは、システムを改正したことにより、新たなバグが発生していないか、検証するテスト作業です。バグを見逃してリリースしてしまうと、お客さまやその先のご契約者さまにも多大な影響を与えてしまうため、常に気が抜けません。また、このテストチームのリーダーとして後輩のサポートも担っているため、責任の大きさを感じています。どうしたら後輩の成長につながるか、試行錯誤の連続ですが、まずは積極的にコミュニケーションを取ることを大切にし、周囲の状況を常に把握するよう心がけています。
私が所属するシステム開発部は、新設されたばかりの部署です。若手中心の組織で、新しい取り組みにもチャレンジできます。若手の自主性に任せてもらっているため、大変な面もありますが、その分やりがいを感じています。ある時、新人時代にOJTを担当いただいた先輩と久しぶりに仕事をする機会があったのですが、「後輩に対しての教え方が上手だね」「作業が早くて正確だから、安心して仕事を任せられるよ」と言っていただきました。少しは成長できたかなと、とても嬉しく思いました。
吸収できる環境で、技術を磨く。
システム開発部でのチャレンジングな仕事には、確かな手応えを感じています。たとえば、リグレッションテストを実施するための「リグレッション環境構築」。テストをより正確かつ効率的に行うという目的が達成できれば、テスト環境のプログラムや手順書の見直しを行うプロセスは比較的自由です。裁量権の大きい業務なので挑戦しがいがあります。自分が意図した通りにプログラムが動いた時や、それが実際の業務で役に立った時は、エンジニア冥利に尽きます。システム開発部での業務を通して、新たなプログラミング言語やITのトレンドを勉強し、技術の幅を広げられることにも満足しています。この恵まれた環境を活かして、自分自身もプログラムに触れ、できることをもっと増やしていきたいです。後輩へのサポートも行いながら、同時に自身のITスキルも磨いていく。それが私の目標です。
1日のスケジュール
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リグレッションテスト
さらなる品質向上に向けたテスト。バグを取りこぼさず、期日を確実に守れるように、常に緊張感を持って臨んでいます。
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お昼休憩
この日は仲のいい同期と社員食堂へ。共通の趣味である野球の話題で、ランチの時間も盛り上がります。
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リグレッション
環境構築自分のアイデアを反映し、身につけた技術を積極的に取り入れ、常に改善し続けます。
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タスククロージング
週1回チームメンバーを集めてミーティングをします。後輩の業務について進捗確認をして、作業が行き詰まっているようなら、アドバイスをしています。
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リフレッシュ
早く仕事が終わった日は球場へ。同期3人で野球観戦に行くのが自分なりの気分転換。今夜も1回裏、応援チームの攻撃から観戦スタート。
社員同士の結束力が、かんぽSOLの強み。
私が働くうえで最も重要視するのは、チームワークです。当社は社員同士がとても仲がいいですね。IT企業というと、人付き合いが少ない印象があるかもしれませんが、当社はそんなことはありません。社交的な方が多く、とても明るい職場です。社員主導の社内イベントも開催され、部門を越えた交流の場があります。こうした業務外でのコミュニケーションが、仕事の面でもプラスに働いています。風通しの良さは、会社選びにあたって重要な要素だと実感しています。
所属部署はインタビュー当時のものとなります。